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意外とシャイです…
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誰か、誰か!
○○さんを助けて! ○○さんを助けて!
お願い! 誰でも良いから、誰でも良いから
"お母さん"を助けて───!
ガバッ!
(起き上がる音)
悪夢に魘され、勢いよく起き上がる。
「ハァ ハァ ハァ…」
乱れた呼吸を何とか戻し、理性を戻した時だった、
周りの異変に気付く。
「此処は───⁉︎」
何処?
まだ、冴えてない頭を無理やり起き上がらせながら、
辺りを見回した。
すると、目と目が合う───。
ん? あれ?
ニコッリ微笑む姿はまるで───…
「ニコッ ご気分は、如何ですか?
先程から、余りに魘されておりました故
悪い夢でも、見たのですか?」
悪夢…
それより───…
「君は、誰だい?」
「あ、申し訳ありません
まだ自己紹介をして、いませんでしたね
僕の名前は、柊 葵(ひいらぎ あおい)と申します
以後お見知り置きを」
突然、自己紹介をしてしてきた柊 葵 さん?は、ペコリと綺麗なお辞儀を、自分に向けてきた。
綺麗なお辞儀…
あ、この流れで行くと、もしかして……
自分も自己紹介した方が良い感じ的な?ww
雪「えっと…自分、夏目 雪 って言います
えっと…よろしくおねがいシマス?」
自分、人見知りなんで! ww
柊「はい、此方こそ宜しくお願い致します」と、言いながら、営業用の、感じのいい笑顔を向けてきた。
柊さんって、笑うの苦手なのかな?
柊「では、この学校の説明をしたいのですが………
宜しいでしょうか?」
ドッキューですね……柊さん ww
雪「どうぞ…」
柊「ありがとうございます
では、此処の学校の名前ですが、私立風輪学園(ふうりんがくえん)と、言ってれっきとした男子校です
まぁ 普通の学校と違って、私立風輪学園は"戦闘教育"と、言うものが、存在します。」
・・・ 、え?
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