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オメガバース キヨフジ
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キヨとフジは付き合ってます。同棲してます。
キヨ→α フジ→Ωです。
よろしければ本編へどうぞ(꜆ ˙-˙ )꜆
――――――――――――――――――――――――
「なー、フジ。ヤりたい」
「…やだ」
「なんで!?俺達付き合ってるじゃん!」
「バカ言うな。俺がヒートになったら死ぬほどヤるくせに、ヒートじゃない時にヤったら俺の腰が死ぬ」
「えー…ケチ」
「誰がケチだ、ばーか。俺のヒートの周期知ってるだろ?カレンダーでも見て待ちわびてるがいいさ。キヨにはいつもやられっぱなしだからこんな時くらい自制心を養ってもらおうか!」
「自制心なんかいらねぇよ。好きな時に好きなことしたくね?」
「そりゃあ、まぁ。したくないわけじゃないけど」
「じゃあヤろ!」
「でもそれはキヨの意見。俺は今したくないの。もうちょっと待ちなー」
フジが子供を諭すみたいに頭を撫でて来た。小っ恥ずかしくなって身をよじった。
「だって周期的に言ったら後1週間もあるぜ?俺そんなに待てなーい!!」
「はいはい、そうですねー。待てないですねー。可哀想ですねー」
「絶対思ってないやつじゃん…」
「バレた?w」
「お見通しだしw」
「てか、もうこんな時間じゃん。寝ようよ」
「えー、早くなーい?まだ12時なんですけどー」
「早くない。お肌のためにも、ね?」
「女子かw」
「うるせえw」
「はいはい、女子力高いフジのために俺も早く寝ますよっと」
「じゃあ一緒に布団行こうよ。キヨ置いて行くといつまでも寝ない気がする」
無意識で天然なのか計算なのかフジは俺の手を握って一緒に寝室に行こうとする。ちょっと可愛すぎじゃありませんかね?あー、もう余計ヤりたい。今から同じ布団で密着して寝るとか拷問じゃん…
「キヨ?何突っ立ってんの?」
「ああ、何でもない…」
これもまた無意識なのか計算なのか分からないけど下から俺の顔を覗き込んでくる。くっそ…そういうの弱いんだけどなぁ…なまら可愛いわ…
「何でもないなら早く行こうよ!俺なんかめっちゃ眠くなってきた」
「ごめんごめん、行こうぜ」
お前のせいだよ、とは言えないわ。
その夜、布団に潜って俺は大人しく就寝しました。隣で近いし寝息すら聞こえてきそうな状況で理性抑えるのが大変でした。
――――――――――――――――――――――――
次の日
「あー、よく寝たわ。フジと一緒に早寝したからくっそ寝起きいいわ…ってフジいないじゃん」
隣を見たらフジが居なかった。まだ9時なのにこの俺よら早起きだと?フジやるなぁ。リビングにいんのか?
「おーい、フジー。居る?」
リビングを覗き込んだら、ソファにフジが蹲っていた。
妙に甘ったるい匂いもする。その匂いの元はどうやらフジらしい。
ある程度予感はしてるけど、フジが心配なので甘ったるい匂いに気圧されながらもフジがいる所まで行った。
「なぁ、フジ。お前、大丈夫か?」
肩に手を置くとフジがゆっくりこっちを向いた。
「キ…ヨぉ…?」
思った通り。ヒートだ。
潤んだ瞳、赤い頬、蕩けた顔でこっちを見てたらαなら誰でも食いつくんじゃないかってくらい今の俺にとってフジは魅力的だ。Ω特有の甘ったるい匂いもプラスにして、理性を抑えてるのがやっとだ。
「キヨ…俺辛いの…体熱くて…でもどうしようもなくて…キヨ、助けて…?」
「本当にいいのか?めちゃくちゃにするかも…俺はそれが恐い…」
今回のヒートはいつもより酷い。1週間早いからか理由は分からない。
もしかしたら、自制心が効かなくなってフジの体を気遣う余裕が無くなるかもしれない。
そうしたら頼れるのはαの本能だけ。本能に身を任せたらフジがどうなるか…それがただただ怖かった。
「うん…だって体の奥が疼いて熱くてしょうがないの…/////それに俺がめちゃくちゃにして欲しいんだからいいでしょ…?/////ねぇ、キヨ。シよ…?/////」
俺の喉がゴクリと音をたてた。
――――――――――――――――――――――――
「フジ、触るぞ?」
「うんっ…/////」
乳首に軽く触れただけでフジの体がビクッと波打った。
「触ってこれなら摘んだらどうなると思う?」
「分か…んない…/////」
「試してみる?」
「や、でも怖い…から/////」
フジの言葉を無視して俺は強く摘んでみた。
「だめっ、だめ/////やっ、イっちゃっ…ふぅぅんっっ!!/////」
「ははっ、早いなぁ。最っ高にそそるわ…」
「キヨ…っ、足りないの/////もっと…触ってぇ/////」
「乳首だけでいいの?下も触って欲しいんじゃない?」
「触って欲しい!/////お願い…/////」
首を縦に懸命に振るフジってまるで子犬みたい。もう既に顔は蕩けてる。これをもっとめちゃくちゃに出来ると思ったらぞくぞくする。
「今日のフジは可愛いから特別にお願い聞いてやるよ」
俺がフジのものをぎゅっと握ってやったらそれだけでビクビクして今イったばかりなのにまたイけそうだ。
「フジイきたい?」
「イき…たい/////」
「今イったばっかなのに?フジは我慢出来ないんだ?」
「今日俺おかしくて、っ何もしてないのに…/////ずっと気持ち良くて…/////こんな俺嫌いになる…?」
首を傾けて潤んだ目で心配そうにみつめるフジ。俺は顔をフジの耳の近くまでもっていった。
「そんな淫乱なフジも好きだ」
「…っうぁあっ/////イっ、んぅうう~~ッ/////」
「またイったんだ。好きって言われて嬉しかった?それとも耳元で呟かれて興奮した?」
「両方…です/////」
両手で顔を隠してはいるけど隙間から見えてる肌は真っ赤だ。
「フジ可愛い…そんなに俺が好き?それとも快感さえ得られれば誰でもいい?」
「誰でも良くない…!/////キヨだからいい…の、俺はキヨがいいの/////だからキヨ…っ俺のこともっと気持ちよくして…?/////」
「っ…/////お前、めちゃくちゃになっても知らねえからな…っ」
「本望だよ/////」
少しにっと微笑むフジに魅せられながら俺はフジの後孔に指を入れた。
「んっ…/////はっうあ…ん/////」
「てか、フジもう後ろどろっどろじゃん…エッロ…」
中に指を1本、2本と増やしていくけどすんなりと呑み込んだ。
「言わないで…/////恥ずかし…っ/////」
「これなら入れても大丈夫だな」
「ちょ…/////待って、/////今入れたら…/////」
「ごめん、我慢出来ないわ」
「んぁああああああ!/////あっ…!/////おっきい…って…!/////むり…っんあ!/////」
「はっ…キッツ…/////やば…/////」
「やっ、いやぁ…/////あ、はぁっ…/////あ、ひゃぁ!いや、ぁっ…/////やっ…きちゃ、やあぁああ!/////」
「フジまたイったな。今中締まったぞ。そんなに気持ちいい?」
「うんっ、っあぅ…ん/////気持ち…いいっ/////んぁっ…ふ…ぁう/////」
「あー、やば…イく…/////」
俺は腰の動きを早めた。
「ダメ、ダメっ奥…ッ/////ふあっ…/////やっ、また、イ…くッ…!/////」
俺とフジはほぼ同時に果てた。
フジは満足したのか目がトロンとして眠そうだ。
「おやすみ、フジ」
額に軽くキスをして、後処理を済ますことにした。
――――――――――――――――――――――――
「やばい、腰と声死んでる…」
「フジどんまーい」
「お前のせいなのにな」
「それは言わない約束。でも今回のヒート短かったじゃん?1日で終わるとか珍しすぎ。俺もっとヤりたかった」
「はい、どんまーい。そんなヤったら俺の腰取れるわ」
「腰は取れねぇだろw」
「取れるかもしんねぇだろ?wって、あー、笑ったら腰に響く…」
「さすってやろうか?」
「嫌な予感するからいい。あわよくばヤろうとしてるっしょ」
「バレてるわw」
「本当、年中発情期かよ!あー、大きい声でも響くー…」
「まぁ、安静にするんだな。そばにいてやるからよ」
「っ…/////キヨのくせに…」
「なんだよ?」
「かっこいいとか…ずるい…/////」
「そういうお前も可愛いからずるいわ…/////」
ああ、神様。俺の恋人が可愛すぎて辛いです。
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