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39、
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はっ!
もしかして記憶無いけど、もしかしてだけど、
酔っ払って何かしでかして……
「あ、昨日の真尋兄さん凄く可愛かったですよ」
たー!
しでかしてたよ!
『ち、ちなみに俺、何してた?』
「え?俺を抱っこして風呂に連れてけ~ってもう普段の真尋兄さんとはかけ離れすぎてて俺、理性飛びかけましたよ(笑)」
『うわぁぁぁ!死にたい!それか穴があったらそこに入りたい!』
恥ずかしすぎる!
「いや~、真尋兄さん可愛かったな~」
『今すぐ忘れろ』
「嫌です~」
『そうかそうか。じゃあ俺が忘れさせてやろう』
「ま、真尋兄さん?目がマジなんですけど…」
俺はいつでもマジだよ。
けれど、俺の記憶を和馬から消そうと試みたもののやはり現実は厳しく…
この出来事は俺の中で一番の黒歴史となった…。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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