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MerryX'mas ⑵
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「いやぁー、面白かったねぇー!」
…………心做しか、真尋兄さんにうさ耳が見える気がする。
可愛い。
『真尋兄さん、凄い集中してましたもんね〜。俺が手を握ってても気付かなかったし、』
「え!そうだったの!?…気づかなかった///」
…っ、
「か、和馬?!こんな人がいる所で抱きつかないで//」
『すいません、我慢出来なくてつい…ケーキ買って早く家にかえりましょう』
「…うん///」
——「んむっ、かずまっ…ンっ」
『真尋兄さんっ』
「か、ずま……んぁ、苦しっ」
息が苦しくなってきたのか、俺の胸をドンドン叩く真尋兄さん。
まだ続けたかったけれど、真尋兄さんがキツそうだったので、唇を離す。
すると、真尋兄さんは力が抜けてしまったのか、俺に体をあずけてきた。
『……ベッド、行きますか?』
「で、でもケーキが……」
『お楽しみは後にとっておく方がいいと思いませんか?』
「……じゃあ、ケーキ先に食べる」
………それって。
『真尋兄さん、それはどういうk』
「な、なんでもない!///」
あぁ、何でこんなにも可愛いいのだろうか。
真尋兄さんは可愛すぎて、俺の理性なんかスグに壊してしまう。
「け、ケーキ食べよ!…って和馬!?何すんの?!」
真尋兄さんをお姫様抱っこし、寝室へ向かう。
『すいません、真尋兄さんもう我慢出来ないんで、大人しくしててください』
そのあとはどうなったかって?
それはもう真尋兄さんと濃厚で最高なクリスマスを過ごしました。
大好きです真尋兄さん、MerryX'mas
END
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