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「...はぁはぁ...」
男は中に出して逃げていった
1人になった葉月は犯された悲しみからなのか涙がでてきた
「ううっ...なんで俺ばっかり...ううっ」
床に佇みながらどうして俺だけとか言いながら自分の運の悪さを追い詰めていた。
「さすがに帰ろう...」
いつまでもこのままだとさすがに人が通ると思い葉月は地面に散らばった服を寄せ集めよろよろした足取り帰っていった
「着いた...」
帰ってきた家には誰もいない。
両親は数年前事故で他界
兄弟や親戚がいない葉月は1人だったのだ
帰り着いたらまず速攻でシャワーを浴びた
今日あった出来事をかき消すように
「うっ...泣いたら駄目だ...」
シャワー中にまた溢れ出てきた涙を抑えて
着替えをし葉月は眠りにつくのであった
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