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「葉月はよー」
あの出来事から1日がたって朝がきた。
秀弥はいつもどうりに大学に来ていた
「おはよ、しゅう」
「お前大丈夫か?」
「え、なにが?」
「顔色が悪い」
おそらく昨日の疲れが残っているのだろう
秀弥によると顔が青白く見えるそうだ
「昨日飲みすぎたのかなぁ」
「そうか、気を付けろよ?」
「うん。ありがと」
いつものように時は過ぎていく。
昨日あったこともなかったのかのように
しかしその日に起きてはいけないことがおこった。
────────────────────
((あー。ふらふらする。))
大学の授業中黒板を見ていたら黒板がいきなり変な風に曲がった
「葉月!!」
「おい!!葉月起きろ!」
周りがザワつく声
秀弥が葉月に声をかける声が聞こえた
でも瞼は重くてなかなか開かない
「救急車!!」
10分後ようやく救急車がきた
葉月は目を少しだけ開いたが立ち上がる事ができなかった
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