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お風呂騒動
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寮に設備されている大浴場…全校生徒が自由に使えるそこは1日の疲れをゆっくり取るために広々としていて様々な効能の湯が用意されサウナまで設置されてある
この時間は大賑わいの大浴場だが今日は新入生歓迎会で盛り上がってる影響か今は利用している人数は少ないが…その場は騒然としていた
というのも裸の一琉がタオルで身体を隠すことなく大浴場に入ってきたからだ
その場にいる誰もがその裸体に目を奪われ、一琉を指をさして友人とニヤニヤ眺めているもの、鼻血を垂らしている者、前かがみになる者…場は異様な空気に包まれる
けれど一琉はそれに気づかずきょろっと辺りを見渡したあとずらっと並んであるバスチェアの1つに座り目の前にあるシャワーをぼーっと眺める
幸運にも隣にいた1人の男は至近距離で一琉を眺めることができはぁはぁと鼻息を荒くしている
傷一つない滑らかな白い肌、しゃぶりつきたくなるほどに可愛らしいピンクの乳首…そして華奢な身体に似合う控えめな性器、なんでこの子は目に毒な程に可愛らしい体を晒してるんだろうと誰しもが喜びながらも首をかしげる
「…なぁーこれどうやってつかうん?僕なーすっごく眠たいからさっさと上がりたいんよ」
「ふぁっ!?…あ…く…」
突然声をかけられて…男は慌てて硬くなった股間を手で隠す
変な声を出し前かがみになるその人に一琉はこてんと首を傾げると、ずずっと椅子ごと距離を縮めて心配そうに顔を覗き込む
「顔真っ赤やん、のぼせてるん?」
「…っ…ぅ」
そんな間近に来られたら我慢ができなくなるとじっとり一琉の裸体を舐め回すように観察したあとで男はちらっと横を見る。
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