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おかえし
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薄暗い体育倉庫でイリアは1人の男に抱かれていた
男はイリアのことを抱くのが今日で6回目だとはじめに言っていたけど、イリアは顔も名前も覚えてるわけがなく『いつもありがとうっ』と言って脚を開いた
男はマットの上に裸のイリアを仰向けに寝かせると、挿入した状態で覆い被さりちゅうちゅうとイリアの乳首に吸い付いている
「あっ…ぁん、あぁん…あ…んっ、ん…お、いし?…はぁっ、おっぱい、おいしい?」
「んっ…ん、おいしい…甘くって…はぁ…もっと出してくれよ」
片方の胸を片手でぎゅうっと掴めば乳首の先端からじわりと母乳が滲みツーっと伝い落ちマットに染み込む
男はイリアの胸が好きらしくたまに思い出したように腰を振るだけで快感の波はゆるいけど、人と違いイリアの体は感じやすいのですでにマットはイリアの愛液でシミを作っていた
「なぁイリアー毎朝俺んとこ来て母乳飲ませてくれよーなーいーだろ?」
ツンととがった乳首をきゅっきゅっと指でつまみ母乳を出すと男は舌先でちろちろと味わう
イリアの母乳はサラサラとしてほんのり甘く癖のない健康的は味だ、それだけなら普通の母乳だけれどイリアの母乳を飲んだ相手はみんなポーッと体が熱くなり幸せな気分になるらしい
調べたことはないけど媚薬のような効果があるのかなぁとイリア本人は思っている
「あっ、あ…んっ、だめっ…イリアは色んな人とエッチしたいんだもんっ」
「ちぇー飲ましてくれるくらい良いだろ?………ところであれなに?」
男が見た先には汚れないようにと跳び箱の上に置かれた栞があった
イリアは一琉からもらった栞を肌身離さず大切に持っている
「あのねっ、お友達がーお友達になった証に大切なものをくれたんだっ」
「へぇ…じゃあイリアもお返ししないと」
そうだね、とイリアは微笑んだ。
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