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[ボクたちの当たり前はその世界の当たり前じゃないて知った時。]
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何かしら理由があって成り立った分岐点の世界とは存在するものだそれをもし覗く機会があったとするなら貴方はどんな風に感じるだろうか?
それは単なる気まぐれで起きた出来事から偶然に見つけたものだったんだ。
雰囲気は違ったが見た目は似た子供達は不思議そうに見ていた
小さな彼らは好奇心で覗く世界はifの世界の自分の世界が舞台で
其々がお互いに別々だった世界
泣きたくなった傍らにたしかにいる存在感がいない世界で過ごしてる自分達がいる
近くある当たり前が当たり前じゃないと知った己等達は一緒に泣いてたその声に優しい彼がきて慰めてくれる
知らなくてよかった世界
でもこれも可能性としてあった世界だった
―やだ、おいら、一緒がいいよ―
―おいらだって、離ればなれやだぁぁ―
―あ…お前達は離れ離れになるわけじゃないから泣くな、二人とも―
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【ボクたちの当たり前はその世界の当たり前じゃないて知った時。】
※単なる思い付きから出来上がった作品/ほんの気まぐれネタを繋げた断片を詰め込んだモノになります。
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