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兄弟が拾てきた(トド松が狸を拾て十四松とカラ松が落葉松を拾った)仲間を順調に集めていくのだが残す最後の一人が中々見つからなかった
「どこにいるんだよ最後の一人」
「まさかチョロ松が最後に残るなんてな」
「ちょっとカラ松なんかその言い方だと誤解を生みそうじゃないか!!」
「でもさ、実際にチョロマツ鬼さんだけ見つかってないのは事実だし」
「お、鬼とお兄ちゃんをかけてるのか?トド松」
俺たちの他愛ない会話から察してもらえるだろうがまだ見つかってない最後の一人は百目鬼のチョロマツだった
六つ子と5匹が探す中
『おそ松さん』
その声にいち速く気づいたおそ松が獅子を肩に乗せたままかけていく
「乱ちゃん!どうしたの?」
兄弟が普段トト子ちゃんに出すぐらい甘い雰囲気のおそ松兄さんが話す相手は恋人候補から正式に恋人に昇格できた乱藤くんだった
『おそ松さんの御兄弟の方が迷ってたので連れてきました』
「え?」
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