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あの時、たしかに恋に落ちた。 (仮)3
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「話がしたい?失礼ながら自分達いま出会っただけで全くの初対面ですよ?そんな相手になにを話すと…」
「名前が分かればまた君と話せると思ってきみいま時間ないんでしょう?だったら今度ゆっくり話をしない?初対面でもこうして会えたのも何かのご縁と言うことでさ」
彼がにっこり笑っただけなのに爽やかな笑顔がヒジョウに眩しく感じる
「‥‥。」
「因みに僕は松野おそ松、きみは?」
「‥" "‥です。」
「 くん良かったらコレ僕の連絡先だから今度ゆっくり話そうね!」
「いや、あの待ってください!」
「おそ松くんー撮影再開するよ!」
「ごめんね、どうやら時間切れみたいだ。また話せること楽しみにしてるね」
じゃあね! と駆け出すおそ松をただ困惑させて見送るしかできなかった。
「そう言えば…さっきの人どっかでみたことあるな…。」
彼がおそ松の事を思い出すのは渡された連絡先にかかれてた名刺で知るのだがそこに気づくまでもう少し後になってからだった。
「松野おそ松‥ハッ‥(まさか、あの人F6のリーダーの人!?)」
fin
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