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もしもし能力世界の晶とパラレルの世界のあきらが入れ替わったら(5)
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自分の中で悲鳴が聞こえたが其を無視して泣きたい気持ちを我慢してた
『…一応、自分も彼で間違いないないです…ただ辿った世界が違うだけで』
「ここにいた筈の晶はどこにいる?」
『…わかりません…。気がついたらここにいて…知らない自分がいた世界にいました』
「知らないの自分がいた世界?」
明日真が不思議そうにしてる
匡灯さんは黙ってみていて何を考えてるのかわからなかったけど
自分がいた世界についてやみんなについて話した。いまの自分にはそれしか出来そうになかったから
話してる時に背後から気配がした…その気配は何時も自分の傍らにいてくれた存在で
まるで兄のような存在
『白銀…?』
「…あきら、どうして泣いてる?ボスやあすまに苛められたのか?」
後ろから抱き着いて子供みたいな舌足らずだがそれでも心配してくれる彼に首を左右に振って違うと示す
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