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何故かこの人には自分は視覚に映るようだが匡灯達と初対面の時もそうだが自分は声がでないのでどうしたら伝わるのか分からない
ある理由からテレパシーの様なやり取りを匡灯と式神達としてきた為 最近では全くスケッチブックや筆記用具を活用しなかったから失念していた…
やはり使わなくなったからといってこう言った場合もあるからやっぱり持ち歩いておくべきだった
自分のミスを今ここで後悔をしても今はどうしょうもない
取り合えず相手の連れ?と違う事を証すため匡灯(成人済?)さんを手招きして
近くのベンチまで移動するとペンと紙の代わりになりそうなものを探してたら道行く人が持つ電子端末機に目がいった
[!(…そうだ、アレをこの人が持ってれば会話は成り立つ…のではないだろうか?)]
相手の肩をトントンとしてジェスチャーで電話機を表す
これが通じるまで30分の時が必要としたが何とか上手く行って相手に電子手紙を出してもらいそこにゆっくりだが一文字ずつぽちぽちと書き記す
そうして出来た文面を相手に見せる
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