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優の家
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「…ん」
あれ、俺寝て…また寝たのか!
てゆーかこれ優のベッド…?
うわ、優の匂いする…。
なんか、幸せ…
「荘、起きたんなら晩飯」
「うわっ…優、いたのか」
何となく恥ずかしくなって
慌ててベッドからおりる。
「ごめんな…?俺、寝てばっかで…」
「あとで返してもらうからな」
にやりと笑う優に疑問符を浮かべる。
返してもらうって何を…?
よくわかんねーけど腹へった。
晩飯できてるっぽいし早く食おう!
「優のご飯!」
「はいはい」
…ん?あのシルエットは…
オムライスだー!(*゚∀゚*)
さすが優!わかってるぅ♪
ばたばたと洗面所に向かって手を洗う。
「優!オムライス!」
「好きすぎだろ」
半ば呆れたように言ってるけど
オムライス大好きだし
優のご飯も大好きなんだから
合わさって最強なんだからな!
優の作るご飯はなんか優しいから好きだ。
それに優と食べると
何でも美味しい気がしてくる。
「もう食っていい??」
「召し上がれ」
「いただきますっ!」
卵ふわふわぁ…。
旨すぎる…。
「幸せそうに食うな」
「すっげー幸せ!」
満面の笑顔で答えると
優がすげー優しい顔をする。
な、なんか恥ずかしい。
俯いてもくもくと食べる。
「ごちそーさまっ!」
「ん」
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