アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
優の家
-
オムライスを食べ終わって
ソファーでゴロゴロしていると
優が隣に座ってきた。
「荘、今日は楽しかった?」
「めちゃくちゃ楽しかった!」
にっこりと笑って答えると、
優がじりっとこっちに詰め寄る。
な、なんか近くね…?
内心どきどきしながら優を見つめる。
「なら、お返しもらってもいいよな?」
「お返し…俺にできること?」
「もちろん」
色気たっぷりの優の表情に、
あれ、と思っていると視界が反転する。
え、なんで押し倒されてんの…?
「ゆ、優…?」
不安になって優の顔を見上げる。
すると優の顔が
吐息がかかりそうな距離まで近付いてきた。
「キスしていい…?」
「おう…」
返事をするのと同時に唇を塞がれる。
下唇に舌を這わされて
鼻に抜けるような声が漏れる。
「ん…っ、ふ…っ」
なんかいつものと違う…!
息、苦し…っ
息を吸おうと口を開くと、
ぬるっとしたものが口内に入ってくる。
「うっ…!?ん、んんー!」
抵抗しようと腕を動かすと
ソファーに押し付けられる。
「ゆ、う…っ、…んぅ…」
口の中を優の舌に舐め回されて
ゾクゾクした感覚に身体が震える。
「ん…っ!やっ…は…っ」
俺の声じゃねーみたいな声が
次々と漏れてくる。
抑えたくても自然と引き出させる声に
恥ずかしくて目が潤む。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
54 / 200