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優の家 side:優
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ソファーで寛いでいる荘を横目に
食器を片付ける。
片付けが終わってソファーに腰を下ろす。
「荘、今日は楽しかった?」
「めちゃくちゃ楽しかった!」
満面の笑みで答える荘が可愛くて
この後のことを想像してほくそ笑む。
「なら、お返しもらってもいいよな?」
「お返し…俺にできること?」
「もちろん」
逆に荘にしかできないよな。
荘との距離をつめると、ソファーに押し倒す。
「ゆ、優…?」
不安そうに俺を見上げる荘が可愛くて
近距離まで顔を寄せて呟いた。
「キスしていい…?」
「おう…」
荘の返事が聞こえるのと同時に唇を塞ぐ。
下唇に舌を這わせると
いつもは聞けないような可愛い声を漏らす。
「ん…っ、ふ…っ」
苦しそうにしていた荘の口が開いて
舌をすべり込ませる。
「うっ…!?ん、んんー!」
抵抗しようとする
荘の腕をソファーに拘束して舌を絡ませる。
「ゆ、う…っ、…んぅ…」
荘の身体が小さく揺れるのを見ながら
荘の舌を吸い上げる。
「ん…っ!やっ…は…っ」
声を必死に
我慢しようとしているのにも
俺を見上げる瞳が
潤んでいているのにも加虐心を煽られて
理性が飛びそうになる。
いくら可愛いからって
あんまり苛めすぎるのはよくないよな…
優の腕から手を離す。
「ごめん、やりすぎたかも」
「ん…優の、ばか…っ」
恥ずかしそうに目を逸らした荘を
また押し倒しそうになるのを抑える。
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