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この日が…(ボツ作品)
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まふまふside
僕は歌い手をやりながら大学に通っている!
クラスのみんなは普通に接してくれるし、一応勉強も出来る(一応)
でもこの前…
?「おい」
僕は友達と食堂でご飯を食べていると
4年生の集団に囲まれた
ま「え…?」
友「どうしたんですか?」
友達は箸を置いた
集団のリーダー的な存在の人が言う
リ「おい、お前まふまふかよ」
僕の名前が呼ばれた
みんなからもまふまふと呼ばれているから
普通に返事した
ま「あ、はい。まふまふです」
僕が立ち上がると
その人は僕の目の前に立って
リ「お前、1年だよな」
ま「あ、はい」
リ「あ、はい。じゃねーよ。1年のくせに調子のんな」
僕は何故か怒られた。
それは何でだろう。髪を染めているから?
ピアスを開けているから?
"歌い手をしているから?"
すると友達がガタッという音を立てて立ち上がる
友「まふくんが何をしたんですか!」
するとその人は友達を睨む
リ「コイツは歌い手?そんなのやってるから大学から特別扱いされやがって。1年のくせに調子乗ってんじゃねーよ」
僕は特別扱いなどされていない
教授からも普通に接してくれる。
この人は何を言っているんだろう
友「大学で歌い手をしてはいけないなど決まり事はありません!自分勝手な事言わないでください!」
リ「ならお前は知ってるか?コイツが歌い手をしてモテてそこら辺のヤツとヤってんだぞ。大学にはその噂しかねぇからなぁ。覚えとけ」
僕はそんな事していない。
勝手に決められているだけなのに…。
友「そんなのただの噂じゃないですか!勝手に決めつけないでください!あなたはまふくんの何を知っているんですか!!」
友達は僕の腕を掴んで引っ張る
僕はそれについて行った
その時に僕は見た。
僕を睨むあの人達、その中に1人
雰囲気が違う人がいた。
黒髪の男の人。少し怖そうだけれど
その人は僕を見つめる。
その目を見ると何故か吸い込まれそうで
見れなかった。
友達が中庭まで来ると、急に止まる
友「まふくん大丈夫?」
友達が心配してくれている
ま「ううん、全然大丈夫だよ!ごめんね僕のために…」
すると友達はニコッと笑う
友「当たり前だよ!だって僕は…まふくんの友達だからさ!」
友達はどうして僕のためにここまでしてくれるのだろうか。
どうしてここまで…優しく接してくれるのだろうか。
友達は僕が大学に入ってからずっと一緒だ。
たまたま席が隣になって喋ってみたら話があった。
僕が歌い手をしていると言うと目を輝かせながら、僕もギターをしているということを教えてくれた
友達には本当に感謝しかない
友「さっきの人たち…誰なんだろう」
ま「僕も分からない…4年生の人達だよね」
友「だね…今度教授に聞こ!」
今はもう13時になろうとしていた。
僕は急いでリュックを背負って
ま「じゃぁ、僕、講義あるから行くね!」
友「1人で大丈夫?」
ま「うん!」
僕は第2講義室へ向かった
そこには…
先ほどの黒い髪の人がいた
みんな友達と隣である程度決まった席へ。
僕の特等席は
後ろから2番目の窓際。
僕は帰りたい気持ちを持ちながら座る
ま「あーもう…最悪…」
僕は教科書、ノート、筆箱を用意して
教授に参加カードを出しに行くと
教授と先ほどの黒い髪の人が話している
教授「そらるくん。今日は別に参加しなくても良かったのに」
そらるって言うのかな…
そ「別に暇だったので。それに教授の話は面白いんですよ」
教授「そうか。そう言ってくれると助かるよ。でも4年生なのになんで?」
そ「今日は、少し気になる奴がいて…」
教授「そうかそうか。彼女でも出来たのか?」
そ「教授?それはバカにしてますか?」
教授「そんな事ないよ。君はモテるからね。」
そ「そんなことないですよ」
そらるさん?という方と教授は楽しそうに話す。
って言うか気になるヤツって誰だろう
と思いながら僕は例の席へ戻る
するとそらるさんはこちらへ来る
そらるさんは後ろの席へ座った
ま「いつもそこなのかなぁ…」
そして教授の授業は始まる
授業はそらるさんの事など気にせず出来た
そしてするなり授業は終わる
そして僕が席から立とうとした時
誰かに肩を叩かれる
振り返るとそらるさんがいた
真顔でこちらを見る
ま「あの…」
そ「あ、ごめん。お前がまふまふ?」
そらるさんは無表情のまま。
僕は気まずいと思いながら返事をする
ま「あ…はい。」
するとそらるさんの表情は少し柔らかくなった
そ「俺はそらる。歌聞いたことある」
聞いてくれたんだ…嬉しい。
そ「さっきはごめん。」
そらるさんは謝ってくれた
この人は悪くないのかなぁ
ま「あ…いえ…」
そ「そんなに気にしないで。一応俺の友達だけど。多分悪気はないから」
悪気なかったあんなの言わないでしょ…
ま「…そうなんですか」
僕は苦笑いをする。4年生に歯向かうのはもう嫌だ。
そ「あいつの彼女がお前に好意を抱いてるからさ。それでヤキモチやいてんの。」
そうか…なんだろう。
罪悪感しかない……。
そ「それよりちょっとこっち来て」
僕はそらるさんに腕を引っ張られて中庭まで来た
そ「勝手にごめん。俺、お前の声好きだわ」
そらるさんは無表情で言う
でも何故か気持ちはとてもこもってて
とっても嬉しかった…
ま「あっ…ありがとうございます!」
そらるさんは少しニコッと笑った
僕は思った
"カッコイイ"と
そ「俺も歌い手してる。でもお前ほど有名じゃないけど」
そらるさんが歌い手を!?
大学に仲間が…
ま「そうなんですね!」
僕はそらるさんに親近感が湧いた
そ「それで1回だけお前に会いたかった。」
______________________
作品です。
今日は何か新作を作りたくて頑張ったんですけど…
何にもかけません。もう無理デース( ͡° ͜・・ ͡° )
あの、この作品の続きが見たいなら書きますけど…
続きが見たい方いらっしゃいましたらコメント下さると嬉しいです( ᐢ˙꒳˙ᐢ )
今日はこんな感じで本当にごめんなさい。
最近スランプ気味で…
本当に書けないんですよ…
そんなの自分に甘えてるだけですよね!
書きます!でも今日は…
夜中に書くかもしれませんが
ほとんど書かない可能性が高いです。
申し訳ありません!
皆様おやすみなさい(*´ч ` *)
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