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あの星をもう1度… 6
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まふまふside
先生「なら蒼夜は…白木の横で」
蒼夜さんに見惚れていた僕を先生が指を指す
そ「はい」
蒼夜さんは僕の隣に座る。
そして自分のカバンの中から
ペンケースとめがね、ノートや教科書を出す。
そして僕の方を見てニコッと笑った
そ「またあったね」
僕はハッとなって
顔を赤くする。
先生「じゃぁ数学A始めっぞー」
天「えー、Aかよ!」
生徒「本当だ!Bにしろ!」
皆がBの方が簡単なため、愚痴を言う
先生「蒼夜がいる間に難しい単元終わらせるぞー」
先生は教科書で肩をとんとんと叩きながら言う。
皆は教科書、ノートを用意する。
僕もしぶしぶの授業の準備をした。
ま「難しい単元ねぇ…」
僕は青い空を眺めながら言う
そして僕は隣の蒼夜先輩を見ると
蒼夜先輩は1年の授業にも関わらず、
ぎっしりとノートも書いていた。
教科書は自分が1年の頃の教科書を使っている。
すると蒼夜先輩が僕の視線に気づく。
そ「どうした?分からない?」
ま「いや…勉強熱心だなって」
僕は焦りながら言う。
"見惚れていた"なんて言えない
そ「まぁね、受験のために復習も必要だから」
蒼夜先輩はメガネをくいッと上げるとまた、黒板へと集中する。
このメガネが黒縁メガネで蒼夜先輩に良く似合う。
1限目、僕はずっと蒼夜先輩を見ていたと思う。
\キーンコーンカーンコーン×2/
そして授業は終わった。
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