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一番 5
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天月side
天「…るすすん、辛い?」
る「まぁ…でも仕方ないでしょ」
強がってるなぁ。
本当は凄い辛いんだと思う。
でも本当にそれは仕方の無い事で
相手の気持ちを優先しなければならない。
天「じゃぁるすすん、」
るすすんは僕を見て首を傾げる。
天「次は僕と恋してみない?」
るすすんは驚いていた。
そりゃァそうだよね。
振られた後に告白とか意味わかんないもん
る「天月君…?」
天「本当はるすすんのこと好きだったんだけど。なんて言ったら怒る?」
するとるすすんは首を振る。
る「ううん…、気づけなくてごめん…」
そういう事じゃないんだけど。
僕はるすすんの手を握る。
天「違う、今から振り向かせる。だから僕のこと好きになってよ」
するとるすすんはクスッと笑った。
る「うん、振り向かせて」
天「うん、精一杯努力するよ」
END
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