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李虎との出会い 過去① 翔side
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俺がりーちゃん…
いや
ちょっとこの呼び方やめよ…
昔の呼び方で呼ぼう
〜虎(とら)と出会った時の話し〜
そう、それは俺がまだ義理の親に貰われる前の話し
俺はいつも母親が仕事へ行っている時は
外に出て遊んでいた
そんな時出会ったのが虎だった…
李「ねえ!なに作ってるの?」
翔「これ…お城作ってるの!」
李「へ〜!すごいね!」
翔「そうかな…?///」
李「うん!すごいよ!
僕にも教えて!」
翔「いいよ!」ニコッ
李「あ、ありがと…!///」
翔「えへへ〜!
どーいたしまして!」
李「うん!
ねね!君の名前ってなに〜?」
翔「俺の名前は ━━ だよ!」
李「━━くん!いい名前だね!」
翔「そ、そうかな…?///」
李「うん!」
翔「ありがと!
この名前おばあちゃんが付けてくれたの!」
李「へ〜!━━くんのおばあちゃんセンスいいね!」
翔「うん!
あ!そうだ!君の名前は?」
李「僕の名前は、葉桜 李虎だよ!
漢字は葉っぱの葉に桜って書いてはおうって読むの!
それで、李虎は李っに虎って書いて
りとって読むんだよ!」
翔「なんか、春って感じの名前〜!
あと、漢字難しいね!」
李「確かに!
そうだ!お互いあだ名決めようよ!」
翔「いいね!
じゃあ、俺は虎って呼ぶ〜!」
李「いいよ!
じゃあ僕は、━くんって呼ぶね!」
翔「うん!」
〜それから俺たちは毎日のように会って遊んだ〜
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