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教室へ行く part5
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翔「なあ、水野」
瑞「どうした!」
うるさ…!
翔「水野さ、最近、全然生徒会と一緒に居ないよな
(月先輩は除いて)なんでだ?」
瑞「そ、それはだな…」
翔「うん」
瑞「俺、この前生徒会にその、酷いこと言ったよな?
あれ以来、生徒会が俺に対しての態度が変わったんだ…
俺の顔見た途端に、あからさまに嫌そうな顔して
それで、生徒会の親衛隊とかいるだろ?
それからも、嫌そうな顔されて…
それで、罵声を浴びせられて…
ま!俺には翔が居るし!!
全然大丈夫だけどな!!」
こいつ…嘘下手だな…
人の機嫌を伺いながら生きてきた俺には分かる(`・ω・´)キリッ←
翔「お前、嘘ついてるだろ?」
瑞「は、はぁ!?
嘘なんてついてないし!」
翔「俺の観察力舐めんなよ?
お前、本当はつらいんだろ?
嘘笑い下手くそすぎ
喋ってる時、悲しそうな顔してたぞ
この前のお前なら、
罵声を浴びせられても平気だっただろうけどな…
でも、今のお前は常識人だ
常識人で、罵声を浴びせられて辛くないやつは居ない
お前、俺のこと好きなんじゃないのかよ
好きだったら、信用してるはずだろ?
俺は、そういう話しちゃんと聞くし
泣きたい時は俺の所来いよ
いや、絶対に来い
目一杯甘やかすからさ!」(ニシシ
我ながら小っ恥ずかしいこと言ったな…
瑞「グスッ
ありがとう!翔!」
翔「どういたしまして」
斗「(俺、むっちゃ空気じゃん( ˙-˙ ))」
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