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ねぇ、先生 11
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先生は一瞬、動きを止めると、僕の髪の毛に指を通した。
「お前、自分の今の顔どうなってるか分からねぇだろ」
滲む世界の中で、先生は少し顔を赤くさせながらそう言う。
「わかるわけ…なっ……ひっ」
先生の問いかけに答えようと、僕が話してる途中で、先生は直接手で僕の股間を制服の上から揉みしだく。
「や、だ、…やあ…っ」
僕は涙を流しながら何度も嫌だと言うけれど、先生は手を止めようとはしてくれなかった。
あまりにも強すぎる刺激に、僕の頭はもう目の前の先生と刺激に夢中になってしまっていた。
「せんせ、やだ。…も、やだ…っ」
先生が与えてくれる強い刺激にハマってしまいそうで、僕はハマる前に、まだ理性のあるうちに止めて欲しかった。
だけど、先生は僕の涙を空いてる手で拭ってくれたけれど、股間を揉んでいる手は止めてくれなかった。
「お前、身体のように正直になれよ。黙って刺激に身を任せろ」
先生はさっきと変わらず余裕のある笑みを浮かべる。
なのに僕は、先生とは真逆でキツくなってきたズボンに苦しみながら、やだやだと首を振る。
「…そんなに言うならやめるか?別に俺は今やめてもいいんだぞ」
先生は意地悪にそう言うと、股間からやっと手を離したかと思えば、ベッドから離れようとする。
僕は考えるより先に、先生の腕を掴んだ。そして、グイッと自分に引き寄せて先生の耳元に口を寄せた。
言葉を発する前に、はふはふと乱れた息を整える。
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