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「残さず食べて偉いね。
苦しい?」
結局、最後の一口まで無言の圧力のようなものをかけられて全て食べなければならなかった。
僕の苦しそうな様子を見るのが楽しいらしい。
本当に、頭がおかしい。
とりあえずは、胃におさめることができて安堵しながらコクコクと頷く。
昼夜逆転の生活を送っているから、食事の時間も活動時間もズレている。
腹のあたりが締めつけられるような感じがして、ゆっくりと息を吐き出した。
「じゃあ腹ごしらえもしたし、ヤろうか」
祐介の言葉に、目を見開く。
この状態でヤったりなんかしたら、確実に吐くだろう。
「ちょっと待って」
「折角、早く始められるようにシャツ一枚にしてるんだから。我儘言わないでこっち来て」
祐介はソファに移動して座り、こちらに手招きをする。
仕方なく席を立って歩き出す。
地面に足がつく度に振動が伝わってきて、胃が揺れる。
「うっ」
意識すればする程に込み上がってくる感覚が強くなって、思わず口をおさえて座り込んだ。
「大丈夫?
可哀想だけどさ、早く来ないと終わらないよ?」
再び立ちあがってフラフラと祐介のもとに向かう。
たどり着くと、股間を示されしゃぶることを命じられた。
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