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9(耀side)
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俺は、周りの視線を盗みながら香坂の家にまでたどり着くことが出来た。
「よう。花房。やっと来たな。」
「ここでいいのかお前の家?」
家と言われてついたのは大きな高層マンションだった。
(バカでかい家だな…!あいつの家!!)
「そうだけど…何?」
「いや、住む世界が違うなって…」
「そうか?対して差はないけどな。」
(コイツ…頭おかしいのか…)
「てか、早く乗れ。閉めるぞ。」
そう言われ俺は、エレベーターに駆け込んだ。
アイツは24階のボタンを押した。
そこには数分間の沈黙が流れていた。
「着いたぞ。」
そして、あいつの部屋にたどり着いた。
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