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9(耀side)
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「なあ、恭弥?今日俺の家泊まっていかない?」
「いや、いい。家近いし。」
「良いから、泊まって行けって!!」
「じゃあ、お言葉に甘えて。」
「とりあえず、先に風呂入ってこいよ。」
「でも、パンツと部屋着持ってないぞ。」
「良いよ。俺の使えよ。」
「じゃあ、遠慮なく使わせていただきます。」
俺は、耀の家に初めてお泊まりをした。
そして、数十分後…
「耀ー、風呂ありがとな。次、お前入れよ。俺、布団用意して来るー。」
「あ、余ってる布団使っていいぞー。今日、親帰ってこないからー!!」
「わかったー!!」
俺は、耀の部屋に布団を二組敷いた。
「よぉしっ!!これで完了!!」
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