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126/鈴原玲side(R18
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「へっ?......なに、するっ......ぁ、やっ」
先輩のもう片方の足を掴んだ俺の手を退けようとする先輩。
力が全然入ってないから意味がないのに、何度も拒むから、先輩をなだめるように額にキスをする。
「何って......先輩辛そうだから、抱っこしてあげようと思って」
俺のその言葉で何をするか理解したのか、先輩は頭を左右に振る。
「.....は、はいってるっ......からっ......むりっ」
「入ったままでだいじょーぶだから」
「やっ.....むり、こわいっ......」
「ちゃんとつかまってれば気持ち良いだけだから、安心して俺に委ねて」
「あ......やっ、やぁっ。ーーーーーっ!」
もう片方も持ち上げて完全に抱き上げれば、いつもより奥まで先輩のなかに入り込んだ。
どうしようもない快感が襲ったはずなのに、手で口を押さえてどうにか声を殺した先輩が必死で可愛い。
「声、我慢出来て偉いね」
「んっ......」
俺に褒められると先輩は嬉しそうな顔をした。そんな可愛い先輩の口元にある手にキスをする。
「こっちの手も、俺の首にまわして。片手だけじゃ先輩も辛いでしょ?」
「でもっ......こえっ、でちゃう......っ」
「俺の肩でも首でも噛んでていいから」
「やっ、やだっ......いたくしちゃう......」
もっと快感が欲しくて欲しくて蕩けちゃってるはずなのに、俺のことを気にしてくれる先輩が愛おしい。
「良いよ。俺に先輩の痕たくさんつけて?俺も先輩のものだって印欲しい」
「っ!......い、いの......?」
「もちろん」
俺がそう微笑みかければ、先輩はおずおずと残りの腕をまわしてきた。
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