アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
149
-
縛る......?
「は......?」
ベットの上で後ずさる俺だけど、鈴原はそれを許さない。
タオルをピンっと張って、じりじり詰め寄ってくる。
「く、くんなっ」
「大人しくしててくださいね」
「い、嫌だ!!あ!ちょっ......!」
まんまと両手を頭の上で縛られてしまい、動きが封じられてしまう。
足で抵抗しようにも、俺の上には鈴原が乗っかっているから、完全に自由を奪われてしまった。
「この性悪!!!」
学校でスるのは嫌だって言ってるのに、あろうことか手を縛るなんて酷すぎる。
嫌がる相手には優しくしろっての!
睨みつける俺を見て、鈴原は意地悪く口端をつりあげる。
「んー?先輩Mだから楽しいと思うよ?」
「んなっ!?」
「でも、これお仕置きだし、先輩に男の恐ろしさ教えるためだから、あんまり気持ちヨくなり過ぎたら駄目ですよ?」
「誰がなるかよっ!」
「ふーん。楽しみだなぁ」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
149 / 343