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179/支倉高志side
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さすがに空と大地の前では出来ないので、岡本の部屋へと来た俺たち。
「ん......んん」
キスの合間に漏れる岡本の声が可愛くて、頭がどうにかなりそうだ。
岡本の唇は柔らかくて、最高に気持ちが良い。
「ん......は、支倉っ」
「なんだ?」
何度も角度を変えながらすれば、岡本が俺を押しやる。
がっつきすぎただろうかと反省したが、それは違ったようだ。
「もう、下触って」
岡本があまりにも積極的すぎて目を見張ると、岡本は目をそらしながら言う。
「溜まってんの。なんか抜くとき支倉のこと考えちゃって、居た堪れないから、抜くのやめてた......」
「......っ」
「あっ」
岡本があまりにも可愛いことを言うから、ベッドに押し倒す。
俺を見上げる岡本は、顔をほんのり赤く染めていて、これ以上すると本当に止まれなくなりそうだ。
「岡本......」
したい。したいけど、本当にそれで良いのか。
岡本は本当に俺で良いのか。
そんなことが、いまさら頭をぐるぐる回る。
岡本は俺の頬に手を伸ばし、答えをくれる。
「しよ?俺、ちゃんと中洗ってるから、大丈夫だよ」
「っ!本当、お前は......っ」
どれだけ煽れば気がすむんだ。
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