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「ぁああっ.......」
ゆっくりと俺の中に入ってくるソレは、俺の待ち望んだモノ。
熱くて硬い鈴原のモノ。
「おっ......きぃっ......」
「うん。久しぶりだから、きついね......」
「......」
「先輩?大丈夫?痛い?」
黙って腕で顔を覆えば、鈴原は俺を気遣ってくれる。
そんな鈴原に、俺は首を振る。
「ううん......嬉しくて......やっと鈴原とつながれたから......」
「陽先輩......」
鈴原が俺の名前を呼びながら頬を撫でる。
俺は、その手に頬を擦り付ける。
「すずはら.....好き」
「......うん。俺も、陽先輩が好き」
そう言って、鈴原は微笑み、身体を動かし始めた。
「あっ、んあっ......すきっ、すきぃっ」
「......っ。可愛い」
鈴原がまた嬉しそうに笑う。
良かった。もう、俺の想いは鈴原に全部伝わる。
俺の好きだって気持ちを、受け入れてもらえてる。
鈴原の表情、体温、動きからそれが伝わってきて、やっと俺も鈴原に気持ちを渡せたと、幸せな気持ちになる。
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