アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
246(R18
-
「うーん......30点かな」
「なっ......っ!」
意地悪く楽しそうに笑う顔。
さらに引き上がった口は、もっともっと要求してくる。
「もっといやらしく。俺をその気にさせなよ」
「やっ、むりっ、むりぃっ!」
さらに攻められると身構えれば、それとは反対に俺の中から鈴原がいなくなる。
「......ふぇ?」
「言うまで、あげないから」
「.......っ」
す、寸止め......!
同じ男なら、今俺がどんなに辛いかわかるはず。
それなのにこのドSは、黒笑顔で俺を見下ろすだけだった。
「おまっ、最悪!!」
涙目で睨みつければ、それさえも愉快そうにする鈴原。
「......っ」
今日の後夜祭でのあの甘い空間が遠い昔のよう。
今目の前にいるのは、最低最悪ドS変態男で、爽やか王子のかけらも感じられない。
......これが惚れた弱みってやつかよ。
俺は羞恥に耐えて、けどこれからのことをかすかに......おおいに期待して、震える口を動かす。
「ご、ご主人様......俺の、ココに......ご主人様のおっ、おっきい、おちん......ちん......挿れてっ......イかせて、ください......っ」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
246 / 343