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陽お兄ちゃん.2
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「今と同じ?どういうこと?」
分かってるくせにわざわざ言わせようとするなんて、本当に意地が悪い。
おまけに服の上から俺のソコに口づけなんかしてきやがる。
それをきっかけに、ソコは服の中で膨れ上がり主張し始めた。
そんな状態で素っ気ない態度を続けるなんて無理だ。そんな耐性は持っていない。
「す、好き......だって......」
「弟でも?」
「う、ん」
「ちゃんと言って」
「あっ!」
ついに甘噛みまでしてくる鈴原。
こいつの思う壺だと思いつつも、口は勝手に言葉を紡ぐ。
「弟でも......好き......。......鈴原が好き」
恥ずかしさを耐えて言ったにもかかわらず、鈴原はそれでは満足しない。
甘噛みを続けながら、さらに要求をしてくる。
「弟のこと苗字で呼ぶのおかしいでしょ?名前で呼んでよ」
「んぁ.....れいっ、好きっ」
素直に従えば、鈴原はやっと満足げな表情を浮かべた。
そして、弟という言葉とは似ても似つかない妖艶な表情を浮かべる。
「弟が好きだなんて、悪いお兄ちゃんだなぁ......」
「やっ、ちょっ!」
床に下りた鈴原は、俺のズボンに手をかける。そして強引に下着ごと脱がされてしまった。
現れたのは、完全にそそり勃つ自身。
それをうっとりと眺める鈴原が、わざとらしく自分の腹を押さえる。
「ねえ、お兄ちゃん。俺お腹空いちゃった」
「......は?」
「だから、お兄ちゃんのミルク飲ませて?」
「は!?やだっ......んんっ!」
嫌だと言ったにもかかわらず、咥えられてしまい、声が漏れる。
「ぃやあ......んっ......ンンっ」
舌を器用に使って唾液を満遍なく塗りたくられてから、カリを唇で引っ掻くようにされる。
激しいピストンとともに裏筋を舐められると、どうしようもない快感が襲ってきた。
「んっ......はぁっ......で、でるぅっ......」
鈴原の頭を押して離そうとするも、力の入らない手ではどうすることも出来ない。
「いひよ。ちょうらい」
鈴原は俺を咥えながらしゃべると、さらにピストンを激しくした。
「あっ、あっ......んんっ......んああっ!」
筋原の口の中で、自分のモノが脈打つのを感じる。
口を離した鈴原の喉がゴクンという音とともに上下した。
そして、このド変態な自称弟はニッコリと笑いかけてくる。
「ごちそうさま。陽お兄ちゃん」
それを見た俺は、こいつが実の弟でなくて良かったと、心から思った。
*
リクエストありがとうございました!!
照れる陽を書くつもりが、鈴原の変態を前面に押し出してしまいました......すみません(;´д`)
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