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年上彼氏が可愛いすぎる件について.4
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行為後、カウンターに飛び散った白液を拭き取る誠さんに謝る。
「あの、すみません。俺、止まんなくて」
「......お客様が使うテーブルにかけちゃうなんて、どんな顔で接客すればいいのかわからないよ」
「う......すみません」
こういう時、自分がまだガキなのだと痛感する。きまりが悪くて下を向けば、誠さんが俺の頭にキスしてきた。
「なんてね。涼太くんのこと好きだから許してあげる」
顔をあげれば、誠さんは頬を赤くしてはにかんでた。
「でも、今回だけだからね......って涼太くん?」
「誠さん。二階上がって、ベッドいこ」
可愛すぎる誠さんに、俺の身体はまた熱を帯びる。誠さんに抱きつきながらそう言えば、誠さんはくすくすと笑った。
「......ふふっ。若いなぁ」
俺たちの夜はまだまだ終わりそうになかった。
*
そういえば涼太×誠の情事を書いてないなーと思いまして、つい書いてしまいました╰(*´︶`*)╯♡
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