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俺の家.5
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「.....っ。くそっ、煽った責任取ってくださいよ」
「んっ、もち、ろん......んああっ!」
誠さんの腰を掴んで突き上げれば誠さんの背が厭らしく反って、ビクッと跳ねる。先端からは白い液がトロリと溢れていた。
「もしかして、今ので軽くイったんすか?」
「あ、ごめ、んっ......りょうたくんの、いきなり奥までっ、来たからぁ」
「可愛い」
「え!?あっ、待って!だめっ、今はまだだめぇ!」
誠さんの中の収縮が収まりきらないうちに、また突き上げると誠さんは大きな声を出す。今は駄目駄目を繰り返してるけど、すぐに求めてくるのも、何度もシた経験から学んでいる。
「あっ、あっ......りょうた.....んあっ、早くっ、早く、ぁあんっ、欲しいっ」
「はい」
案の定、求めてきた誠さんの頬を撫でて、俺は腰の動きをさらに強める。
俺は誠さんにもらってばかりだから、こんなときだけでも誠さんにあげれるものが、俺にしかあげれないものがあることが、どうしようもなく嬉しい。
「誠さん、大好きです」
「んあ......?ん、俺もっ、好きっ」
「うん」
「あっ、ああっ、いくっ、いっちゃうっ!」
「いっすよ。一緒にイこ」
「んああああっ!!」
俺たちは同時に欲をはきだす。誠さんは俺の腹の上に、俺は誠さんの腹の中に、お互いの熱を放った。
「はあっ、はっ、はっ.......」
肩で息をしてぐったりしている誠さんにキスを落として、ゆっくりと抱きしめた。
「誠さん、......俺に家をくれて、ありがとうございます」
「ん......俺も、涼太くんとのお家があって、嬉しいよ。ありがとね、涼太くん」
ああ、愛おしい。
こんなに愛おしい人と、毎日一緒にいれるなんて、俺は本当に幸せものだ。
どうか、この幸せが永遠に続きますように。
*
お久しぶりです!
少し暗いお話でしたが、お付き合いいただきありがとうございます(*´ー`*)
これからもちょくちょく更新していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします(´∀`*)
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