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先輩の秘密.4
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あれから俺は無理やり耳と尻尾をつけられ、蕾の中で動き続ける尻尾に翻弄されていた。
裸に猫耳と尻尾を付けただけの格好で、俺は淫らに身体をくねらせる。
「あっ......もうっ......とめろぉっ」
「何普通に喋ってるの?猫は猫らしくしなきゃ駄目だよ」
「あうっ!」
ぐいっと尻尾を動かされ、いいところに当たってしまう。
玲の瞳はさっきから冷たいけど、でも別に本当に怒ってるわけではないと思う。多分きっとSのスイッチが入っただけなんだろう。
だから余計にゾクゾクして、俺は中のものをきゅうきゅう締めつけてしまう。
玲は指先で俺の喉仏に触れて、意地悪く口端をつりあげた。
「ほら、鳴いてみなよ」
「う......に、にゃあ......っ」
快感に溺れて、玲の言うことに従えば、一層楽しそうに目を細めた。
「どうして欲しい?」
「し、しっぽっ......とって、ほしいっ......」
「取って欲しい?」
「ほしいっ......にゃぁっ.......」
「可愛いね。でも、だーめ」
「にゃああっ!」
振動が一瞬だけ強くなって、俺は身体を仰け反らせる。
その拍子にソファから落ちそうになった俺を玲が支える。
「あ......」
「危なかったね。陽」
「へ......?陽......?」
「うん。猫だからね。クロとかが良かった?」
そう聞かれて首を左右に振る。
玲は俺の猫耳を撫でながら、人間の方の耳元へ口を寄せた。
「ねえ、陽。陽は今俺のペットだよね」
「ふぇ......?」
「ペットなら、ご主人様の喜ぶこと分かるよね?」
喜ぶこと......。
視線を下ろすと、玲のがかすかに主張しているのが見えた。
「喜ぶこと......する......にゃ」
玲の腕から離れて、ソファを降りる。
膝立ちになって玲の目を見つめたら、良い子って頭を撫でられた。
それが嬉しくて、俺は玲のベルトに手をかける。
ジッパーを下げたら、玲が少しだけズボンと下着を下げてくれた。熱を持ち始めた玲のモノが俺の頬に当たる。
「......ちゅ.......ちゅっ.......んむっ」
先端にキスをして、軽く咥える。
玲の様子を窺うように上目で見れば、目が合って微笑まれた。
「良い眺め......凄く可愛い」
「んうっ.......むっ.......ちゅるっ.......んん」
......玲の、美味しい。
ちょっとしょっぱくて、エロい味がする。
「美味しそうにしゃぶってるけど、そんなに美味しい?」
「ん......おい、ひい.......じゅるっ......んんっ」
「へえ......じゃあ、もっと奥まであげる」
「ん......ん"ん"っ!」
喉まで!?
苦しくて頭を引こうとするけど、玲の手に抑えられていて出来ない。
「んぐっ......ぐ.......う"ぅ.......」
苦しくて涙が出てきて、玲にやめてと目で訴える。
けどそれは逆効果だったみたいだ。
「やば......俺の咥えて涙目な陽.......可愛い」
「ん"っ......んーっ......」
俺の頭を押さえたまま、玲が腰を動かす。
その度に喉に当たって、苦しいはずなのになんだか段々気持ち良くなってくる。
「ん.......んっ........んぐ」
「......っ。一回出すね」
「ん"ーーーっ」
喉の奥で玲の熱を感じる。
玲のが口から出て行ってから喉を上下させると、玲は「よく出来ました」って褒めてくれた。
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