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大掃除.3
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厭らしい水音が部屋中に響く。いつもは後ろから聞こえるその音が、今日は俺の前の方から鳴っている。
「あっ……やぁっ!も、やめっ……」
「オナホ気持ち良い?良かったね、無事に童貞卒業出来て」
シリコン製の筒にローションをたっぷり塗られ、俺の後ろにぴったりくっついている玲がそれを上下させる。その度に中がうねって、どうしようもない快感が俺を襲うけど、それだけじゃなくて。
「ああっ、も、むりっ……りょうほうっ、むりっ」
後ろには玉がいくつも連なった、見るだけでおぞましいモノがあてがわれ、一つずつ俺の中へ消えていく。
「ふうぁっ!?」
「ふふ。バイブは前に使ったことあるけど、アナルビーズは初めてだよね。どう?どっちの方が気持ち良いの?」
「そんなっ……ぅあっ、わかんなっ……」
入ったと思えばまた開かれて、閉じたと思えばまたねじ込まれる。その度に俺は嬌声を上げ、慣れない快感に悶えていた。
すでに理性なんか手放されていて、玲のなすがままに、顎を上げられ、小さな瓶を口元にあてがわれた。
「先輩口開けて」
「んあっ……?な、なにっ……」
「いいから、早く」
「……っ」
冷たい声に、つい従ってしまう。口を開ければ、垂らされた液体が流れ込んでくる。
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