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「何すればいいかわかんねえし......」
「やっぱり、まずは慣らさなきゃ駄目じゃないですか?」
「は.......?」
慣らすって、後ろのことだよな?
自分で?
「むりむりむりっ!」
「でも、先輩の準備が整わなきゃ、先に進めないよ?」
「なっ......」
「触って欲しいなら、頑張らなくちゃ」
耳元で囁かれる甘い誘い。
「顔についた俺の精液使っていいよ。それが欲しかったんでしょ?」
「......」
悪魔の誘いにつられて、ズボンと下着を床に脱ぎ捨て、正座を崩したように座り、自分の顔についた白いものを指で拭う。
今の俺が欲しくてたまらないもの......。
背中の方に手を伸ばし、それを求めてやまない場所に指を持っていく。
もう充分恥ずかしいのに、鈴原はこれで許してはくれない。
「それじゃあ見えないです。ちゃんと俺に見せつけるように足開いて」
「や......」
「いやなら、ここでやめる?」
拒否した俺をまっすぐに見つめてくる鈴原は本気のようだ。
「......」
やめたくない。
そう思い、言われた通りに足をM字に広げる。
「えらいね、先輩。......じゃあ、前から指入れて」
「......あ......」
指を持っていくと、そこは当てただけでヒクついてきて、まるで自分が厭らしい人間だと主張しているようだ。
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