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「すずはらぁっ......すきっ、すきだからぁっ......もっとっ」
「かぁわいい。.......うん。もっと一緒に気持ちよくなりましょうか」
「ああっ!あっ......いくっ、いっちゃうっ.......」
鈴原のモノがいいところばかりを攻め始め、頭がぐちゃぐちゃになる。
好き。好き。鈴原が大好き。
「イって良いよ、先輩。俺もそろそろ......」
「んあっ.....イくっ?......んっ......なかっ......ほしっ」
「うん。奥に出してあげるから、一緒にイこう」
「うっ、んっ......いっしょっ......んあっ、あ、あああ!」
なかに鈴原の熱を感じながら、自分も果てる。
久しぶりのその感覚は、幸せで、でもまだ足りない。
それは鈴原も同じなはず。
「やば......何回やっても治んないかも。先輩のこと抱き殺したらどうしよう」
「いいから......もっと......ずっと一緒に......」
蕩けた頭で思いついたままそう言うと、俺のなかの鈴原が一段と大きくなった。
「ずっと、一緒って......そんなこと言っていいの?俺、本当に離せなくなるよ?」
「いい......大好きだから......」
「っ!もう......後悔しても知りませんからね」
この後、何度も何度も愛を確かめ合った俺たち。
薄れる意識の中で聞こえたのは、やっぱり、鈴原の「愛してます」という言葉だった。
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