アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
59(R18
-
「ぁ......っ......」
羞恥に耐えながら、中指だけ推し進めていく。
自分の指が自分の中に入る感覚は何だか気持ちが悪かったが、鈴原の精子が入ってると思うとさらに奥に差し込みたくなる。
第二関節まで入れ少し息をつくと、鈴原と目があった。
「は......」
「ちゃんと入れれて良い子だね。じゃあもう一本入れて」
「やっ......も、やだ」
自分じゃ足りない。
鈴原のが良い。
「何で?指入れただけで、まだ慣れてないでしょ?俺のこの大きさだよ?」
そう言って見せつけてきたソレは、また元気になっていて、俺の指では到底かなわない大きさ。
ソレを見ただけで、俺の蕾はきつくなる。
「ほら、指増やして。こすったり、まわしたりして中で動かして」
「ん......はぁ......」
俺を見つめる鈴原の目は、熱くて、鋭くて、まるで視線で犯されているかのような気持ちになる。
しかし、自分の指では、鈴原の長い指が届いたところに届かず、イくには物足りない。
俺の自身は膨れ上がっているが、刺激が弱いため、熱を持て余した状態だ。
もう、イきたい......。
決定的な快感を求めて、反対の手を自身に伸ばすと、冷たい声が響く。
「駄目だよ」
「や......なんで......」
鈴原の冷ややかな目にびびって、動けなくなった。
何でだよ。俺もうイきたい。
それなのにお預けされて、目が潤む。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
59 / 343