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「な? 何を脱ぐの?」
時間稼ぎを試みたけどそんなの端から晩里に通用するわけがなかった。
そのまま逃げようとしたけど背後から押さえ込まれて力ずくでパジャマを剥ぎ取られてしまった。
「そこに四つん這いになってください」
「え?」
聞こえない振りをして惚けると耳にプラスチック製の物体を押し当てられる感触があって身体がビクッと跳ねた。
「はいっ! はいはい!! すぐやります!!」
耳を守るように肘で蓋をして、晩里に言われたとおりの姿勢を取った。
「あーあ、こんなところにも……」
晩里が一旦切っていたスイッチを入れ直すと掃除機はシュォーッと空気を吸い込む。
プシューッ。
プシュッ、ボボッ。
薄手の生地で出来たトランクスが後ろから吸い取られると、くっついていたパチパチキャンディーがバラバラッと剥がれ落ちていく。
ひっ!
風通しがいい事が自慢のトランクスなので冷たい風がほとんどダイレクトに伝わってくる。
今までパジャマ越しに吸われてた時の比じゃない。
冷た~っ!
冷たい手でお尻の頬っぺを撫で回されているような感触は思いの外気持ちよくて、慣れてくるとちょっと癖になりそうだ。
あー、これいいかも~。
晩里も気を遣ってくれているのか弱めの吸引力で吸われているので心地よいマッサージにも感じられて来たころ、吸い口が真ん中付近にシフトした。
ヤバイ!! そこヤバイって!!
危険を察知してお尻の割れ目を守ろうと力を込めたけど、掃除の鬼と化した晩里にはそんな小細工は通用しない。
強力な吸引力は足の間に挟み込んだ布地まで一瞬で吸い出してしまった。
そのままズオーッとトランクスを引き摺りながら吸い口がゆっくりと前の方まで移動してくる。
その先にあるものを認識した途端、全身からサッと血の気が引いた。
ちんちん吸われる!!
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