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ショッピング
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僕はローザに連れられてショッピングモールに来ていた。
「兄さん、こっちこっち!!」
ローザは慣れているのか、迷路の様な道をどんどん進んでいく。
「ま、まって…」
平日でお客さんが少ないからはぐれるような事はないと思うけど、先に行かれては不安になる。
僕が運動不足のせいか、ローザの足が早いのか、僕はは既に少し息がきれている。
「もぉ、兄さんったら。仕方ないわね、少しあそこで休憩しましょう?」
ローザは近くに見えたおしゃれなカフェを指さす。
ローザの提案にホッと息をつき、僕は頷いた。
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