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告白の答え 3
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「泣くほど、嫌なのか…」
傷ついたような苦しそうな表情
違う、嫌なんじゃない
「グレン、さん…」
好きです
僕も、好き…
「黙っておくつもりだった。
でも、我慢出来なかった。
エディを傷つけると分かっていても、我慢出来なかった。」
そんな苦しそうな顔、しないで
「エディに折角出来た友達を、俺は素直に喜べない。
寝ぼけて好きだと言われた時も、それが俺と同じ好きではないと分かっていても勘違いしそうになって苦しい。
君の幸せを願っていた筈なのに…ごめん」
いつも大人っぽいグレンが子どもみたいに落ち込んでいる。
だから僕は少し大人にならなきゃって思った。
勇気、出さなきゃ。
「グレンさん…僕も、グレンさんと一緒です。
…大好きです」
恥ずかしい…
でも幸せだ。
だって大好きな人に好きだって言って貰えたのだから。
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