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お出迎え 2
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「エディ、やっぱりここだったか。」
キッチンではエプロンを着けたエディとハンナが並んで料理を盛り付けている所だった。
「あら、おかえりなさいませ旦那様。すぐに夕食が出来ますからね。」
「あぁ、…そんな事よりどうしてエディがここに居るんだ?」
「あ…えっと、僕……」
照れて言葉を詰まらせるエディの言葉をハンナが遮る。
「旦那様のお役に立ちたいからって、手伝ってくれたんですよ。」
エディは顔を赤くして、上目遣いで俺の様子を伺う。
可愛すぎる…
つい抱きしめたくなるが、流石にそれは引かれてしまうかもしれないからその衝動をぐっと抑えて、
「ありがとう、エディ。嬉しいよ。」
俺はポンポンとエディの柔らかい髪を撫でた。
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