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いん・べっど 2 fjrt
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「…_あ!ごめん!なんでもない!
次俺入ってくるね(^^)」
「え、あぁはい!ごゆっくり!」
あー!!もう!!フジくんかっこよすぎ!!
何て惚気けたことを考えながら服を脱いで
洗濯機に入れようとする。
…フジくんの服だ。
いや!!流石にそこまでは…!……でも。
ちょっとだけなら…いいよな。
フジくんの服を取り出し、抱いてみる。
ふわっと広がったのは柔軟剤のいい匂いと
フジくんの香り。
いい匂いだなぁ…
幸せな気持ちでいっぱいになったのか、
俺は周りが見えていなかった。
それが悪かった。
ガチャッ
「あー!すみません!忘れ物しちゃ…_」
死にたい。
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