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いん・べっど 6 fjrt
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rt side
いきなりそう言われたから、正直吃驚した。
このタイミングか?!とも思ったけど、俺も
人のこと言えないからその思いは捨てた。
「…ぅん…いいよぉぉおッ?!」
喋り終わる前にフジくんにお姫様抱っこをされて、
寝室の方向へと運ばれた。
「フジくん、狭ない??」
「レトさんとだから大丈夫ですよ。」
一緒のベッドで寝ることになった俺とフジくんの間は、
ちょっとだけ距離があった。
…さっきのこと、まだ根に持ってるかな。
不安が押し寄せてきてまた暗い気持ちになっていると
フジくんが口を開いた。
「レトさん。さっきのですけど…聞かせてもらってもいいですか??」
うん。逆にそれを待ってたんだけど。だけどね?
いざとなるとドキドキしちゃって声がうまく出ない。
…大丈夫、大丈夫。落ち着いて俺。
フジくんなら受け入れてくれるはず。
分かってくれるはずだから…。
「…フジくんが好きだったから。」
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