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いん・べっど 完 fjrt
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「…え、でも、俺たち付き合ってるじゃないですか。」
そう。俺達は付き合っているんだ。けど。
「そうだね、…けどフジくん、最近俺と遊んでくれないやんッ!最俺ばっかやん!…けどこんなこと言うと面倒臭いって思われちゃうかもしれないから心の奥にしまっておいたの!!」
感極まりすぎて日本語がおかしくなってると思う。
それでもいい。フジくんが分かったくれるなら。
フジくんは俺になにか語りかけているようだったが、
そんなのは無視して必死に喋っていた。
「だから今日フジくんから遊ぼってきたのが嬉しかったの!泊まることになったのもとっても嬉しかったの!けど…ッ
ずっと寂しかったの…ッ!」
もう話がズレてるなんて気にしない。思いは伝えた。
フジくんもきっと面倒臭いって思っただろう。
今日きりで終わっちゃうのかな、俺達。
そんなことを考えているとフジくんは口を開き
「…レトさん。そこまで俺の事考えてくれてたんですね…。ありがとうございます!!大好きです〜!!」
俺に抱きついてきて、ひたすら好きという気持ちを伝えてくれた。
嬉しくて、嬉しくて、今日は沢山泣いた。
「フジくん…ッ好きだよ…ッ!!大好き…!!」
俺は幸せでなんだか眠くなってしまってそのまま寝た。
次の日の朝、フジくんと俺は
おはようのハグをして
2人の初コラボ実況をとった。
最高に楽しい2日間だった。
フジくん、ありがとう。大好きだよ!!
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