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監禁 4 ky&fj→rt
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…
……
………ん。
「…あれ…ここは?」
目を覚ますと、薄暗く、空気が少し冷たい部屋にいた。
辺りを見渡してもベッドとドアがあるだけだから
この部屋は使われていないのだろう。
しばらくして気づいた。
手と脚と首の違和感に。
手には手錠、脚には重り、首には犬猫用の首輪が付けてあった。
「…なに…これッ、………ぁ」
思い出した。
たしか俺はキヨくんとフジくんに…。
その時、ドアが開く音がした。
…あの2人だ。俺は身をすくめた。
「あー、レトさんおはよう!!」
「おはようございます、レトさん!」
2人は俺のいる方に向かって小走りで来た。
意味が分からない。
もう立派な成人男性を監禁して、
それなのに何にもないように振舞って、
罪悪感を捨てたのかこいつら。
「?レトさん。なんで震えてんの?」
キヨくんがいつもの口調で語りかけてきてくれるけど、
その対応がまた怖くて、キヨくんの顔を調子できない。
フジくんは撫で撫でしてくれて嬉しかったけど、実際
犯行を行ったのはキヨくんフジくんやからな?!
そんなことを思ってる時、フジくんが口を開けた。
「…じゃあ、ここら辺で今後の事をレトさんについて
教えましょうか!(^^)」
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