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監禁 5 ky&fj→rt
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「…は?…え、何?」
今後の俺についての話。その言葉を聞いた途端
寒気がした。
俺は監禁されるんだ。
「…レトさん。そんな顔しないでよ?」
キヨくんが優しく抱きしめてくるけど、
今じゃ本当に気持ち悪いだけだった。
俺は2人に対しての恋愛感情は全くない。
むしろ信用していた方だと思う。
それなのに…なんで?
フジくんは俺の事を撫で続けながら
俺の今後についての話をしてくる。
「あのね、レトさん。レトさんは俺達に監禁されるんですよ。もう2度と自分の家には帰れないんです。」
…やはり監禁だった。今はそんな実感ないけど、
これから相当ひどいことをされるんだと思う。
「でもレトさん!!ちゃんとご飯も食べれるし、実況も撮れるし、何よりレトさんが大好きな
気持ちいい事もできるよ?」
家より快適でしょwなんて言うキヨくんに
殺意が湧いて、殴ろうとするも両手が縛られている。
けど何か言わないと俺の気が気じゃなかったから
「…離せよっ!!ッざけんなやッ!!警察に訴えるで!」
と言ってしまった。
けど今の立場は2人の方が有利で、
わざわざ命を売ることをしたなと後悔した。
フジくんは口を開いた。
「え、絶対離しませんよ。やっと俺のものになったんですから。一生離しませんよ…」
キヨくんも口を開き
「てか警察に訴えるとかw今のレトさんじゃ無理だってw諦めな?」
ヤだ。気持ち悪い。怖い。何の真似だ。
俺はただばたばた足掻いてた。
けどそんなの無意味で
キヨくんはおれの唇に
自分の唇を重ねた。
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