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監禁 7 ky&fj→rt
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そしてまたキヨくんの楽しそうな声が俺に向く。
「…レトさん、どうする?ここで暮らす?」
本当にアホやこいつ。
ここで暮らそう!って言ってOKする奴なんておらんぞ。
「まぁ、レトさんに拒否権なんてないですけどね(^^)」
フジくんがそう言って口だけニコニコ笑う。
キヨくんもいいこと言うじゃん、なんて言ってる。
神様、俺の平凡な生活を返して。
普段は信じないくせに神頼みをした。
けど神様はときに残酷で、俺の見方をしてくれなかった
「レトさん、神頼みしたって無駄だよw」
俺の思考を読んだかのように、キヨくんが煽る。
そっか…。俺はもう帰れない。
コイツらに好き勝手いじられて駄目になっていく。
もう、何かそれでいいかな。
そんな時、ふと飼い猫の姿が目に浮かんだ。
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