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きいてよ 11 kyrt
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ky side
俺の家に着いた。
けど息切れはしてるわ、途中でコケるわで
レトさんに合わせる顔がない。
家にも極力入りたくない。
絶対かっこ悪いって思われるから。
でも入らないとレトさんの可愛らしい姿は見れないから、覚悟を決めて家の鍵を開けた。
「…レトさん。ただいまぁ〜…。」
レトさんからの返事はなく、ただただ薄暗い部屋が
俺を待っていただけだった。
リビングに入ってもレトさんの姿は見えない。
お風呂にもいないし、トイレでもないし、
ベランダでもない。
寝室か、と確信し、寝室がある方向えと向かう。
寝室の部屋のドアを開け、彼がいないか確認する。
い、いたあああああああ!!!!
天使おったあああああああ!!!!
今すぐにでも飛びつきたい気分だったが、
今は寝てるし起こしたら可哀想なので
ゆっくり、慎重に近づいた。
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