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劇場愛歌 11
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後ろから誰かに怒鳴られた。
「やべ…ッ!!」
キヨと同時に後ろを向くと、そこに居たのは
ヒラだった。
「…あー、ビビったぁ…!!んだよ驚かせんなよヒラァ、心臓めっちゃ止まったわぁ。」
「じゃあキヨはもう死んでるのね。」
なんて、キヨとヒラはたわいのない会話をしていた。
正直俺もビックリした。
今見つかったら先輩に会えなくなってしまうから。
ヘタしたらこの高校に入学できなくなるかもしれなかったから、本当にヒラで良かった。
「ほら、早く行かねぇと授業始まるぞ。」
キヨのその言葉に時計を確認すると、
その通りあと5分もない。
俺は何も知らないヒラの手を引いて、
校舎の中へ侵入した。
(*´_ゝ`)ノ----------------------------------
結構長編になりそうです!( ´•д•` )汗
申し訳ございません…。
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